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相次ぐ電気料金の値上げ!家の電気は「買う」から「創って使う」時代へ「電気の自家消費」のための太陽光発電・家庭用蓄電池について解説!

はじめに

私たちが普段の生活で使っている電気。この電気料金ですが、2021年9月以降断続的に値上がりしています。この記事を執筆している2022年4月にも日本の大手電力会社10社のうち7社が値上げを発表しました。

電気料金などの『光熱費』は私たちの家計にダイレクトに影響します。光熱費がかさむようになれば、今以上の節約や他の生活費から何かを切り詰めることも考えなければならなくなるかもしれません。

そこでご提案したいのが、ご家庭に太陽光発電システムと蓄電池を導入し、「電気を買って使う」暮らしから、「電気を創って使う」暮らし方へシフトしていくことです。実際に電力を創って使う「自家消費型」のライフスタイルはここ数年で着実に普及してきています。

今回は、太陽光発電と家庭用蓄電池による電力の自家消費について、メリットなどを解説していきたいと思います。

電気料金について知っておこう

電気料金の内訳はどうなっている?

まずはじめに、電気料金はどう決まっているのか?その計算式や内訳について理解をしておきましょう。なぜ電気料金が値上がりしているのかは、中身を理解しておくことで見えてきます。

【基本的な電気料金の計算式】

《A.基本料金》+《B.電力量料金》±《C.燃料費調整額》+《D.再生可能エネルギー発電促進賦課金》の合計額に消費税10%を加算

上記の計算式によって電気料金が割り出され、請求されています。A~Dの4つの項目のうち、いずれかが上がると電気料金が値上がりする、ということです。次に、それぞれの項目について簡単に説明しておきましょう。

A.基本料金…ご家庭で電力会社と契約したプラン(契約アンペア数・ボルトアンペア数)ごとに設定された固定の料金です。契約アンペア数・ボトルアンペア数が大きくなれば基本料金も高くなります。

B.電力量料金…ご家庭での電力の使用量に応じて課される料金で、電力量料金単価(円/kWh)に1カ月分の電力使用量(kWh)を乗じて計算します。多くの電力会社では3段階の料金制度を採用しており、電力使用量が増えるごとに段階が上がり、電力量料金単価が上がる仕組みになっています。

C.燃料費調整額…電力会社が発電に使う燃料コストの変動が電気代に反映されるものです。過去3カ月間の燃料価格の平均が、その2カ月後の電気料金に反映されるようになっています。例外として、化石燃料をまったく使用せずに発電するプランなどでは燃料費の調整がかからない場合もあります。

D.再生可能エネルギー発電促進賦課金…「再エネ賦課金」などと略されることもあります。再生可能エネルギーによる発電の普及のため、一般家庭や事業所などが、再生可能エネルギーで発電した電気を、国が定めた固定価格買取制度に基づいて電力会社が買い取る時の費用を、電気の契約者が負担するものです。

なお、電力会社と電気料金の契約プランによっては上記以外の項目が加算されたり、割引が適用されることもあります。一度、契約書を確認しておくと良いでしょう。

電気料金値上がりの実情

電気料金は2021年9月から値上がりが続いている

電気料金は2021年9月から値上がりを続けています。まずは電気料金値上がりの現状について解説していきます。

「はじめに」の項でも触れた通り、2022年4月に大手電力会社7社が電気料金の値上げを発表しました。内訳としては「燃料費調整額」の値上げになります。ちなみに九州電力では2022年3月度の7,104円から57円アップの7,161円になっています。(消費税と再エネ賦課金873円を含む)

電気料金が値上げされている理由は?

さて、電気料金ですがなぜ値上がりがつづいているのでしょうか?その大きな理由は、下記の3点にあるようです。

理由1:LNG(液化天然ガス)など、発電の燃料となるエネルギー価格の高騰

理由2:再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上がり

理由3:ロシア・ウクライナ情勢の悪化

実は電気料金の値上がりは日本国内のみならず、世界の状況も大きく影響しています。またこの値上がりは日本だけでなく、世界の各国でまた、同様に起きているのです。

理由1:LNG(液化天然ガス)などエネルギー価格の高騰

2021年9月以降の電気料金の値上がりは、発電のための燃料となるLNG(液化天然ガス)などの価格が高騰したことで発生しました。

現在、世界中の国々が「脱炭素社会」に向けて動いており、それに伴って再生可能エネルギーの普及を推進しています。しかし再生可能エネルギーにも懸念すべきポイントがあり、電気の発電量・供給量は気候(日射量や風量の変化など)により変動してしまいます。

再生可能エネルギーによる電力の供給が安定しない、または不足している場合に使われるのが火力発電なのですが、その燃料として特にLNGの需要が集中しています。その理由は、数ある火力発電のうち、二酸化炭素排出量が最も少ないのがLNGだからです。

日本もまた、火力発電においてLNGを最も利用しており。全体の約4割ほどと言われています。そして、日本はこのLNGを海外からの輸入に頼っているのが現状です。

LNGに次いで火力発電の燃料の割合が高い石炭も、LNG同様値上がりをしています。この理由は石炭の主要な輸出国の一つであるインドネシアが、国内での石炭供給量を確保するために出荷を禁止したことが大きな要因と言われています。

理由2:再生可能エネルギー発電促進賦課金の値上がり

電気料金値上がりのもう一つの理由は「再生可能エネルギー発電促進賦課金(再エネ賦課金)」の値上がりです。

再エネ賦課金は年に1回、経済産業大臣によって価格が決められ、2021年5月~2022年4月の再エネ賦課金単価は3.36円/kWhとなりました。2022年4月は2.98円/kWhだったため、0.38円/kWhの値上げになります。

この単価だけをみた場合には、そんなに値上がりしたような印象は少なく、特に影響がなさそうに感じるかもしれません。ところが、ひと月の電気使用料が400kWhだとして計算するとどうなるでしょうか?

400(kWh)×0.38(円)=152(円/月)となり、これが1年となると、152(円)×12(月)=1,824(円/年)となります。年間で2,000円近く出費が増えるとなると、あながち小さい金額とも言えなくなりますよね。

ちなみに、2022年5月分~2023年4月分は3.45円/kWhに決定しています。前年度と比較するとさらに+0.09円の値上がりとなります。再エネ賦課金については、今後も上がり続けるものとみられます。

理由その3:ロシア・ウクライナ情勢の悪化

2022年2月24日、ロシアがウクライナに侵攻しました。この出来事もまた、電気料金の値上がりに大きな影響を与える要因となっています。

ご存知の方も多いと思いますが、ロシアは世界有数のエネルギー大国です。発電の燃料に使われるLNGについては世界第4位の貿易量を誇ります。日本をはじめ、世界各国がロシアからLNGを輸入し、使用していました。つまり発電のためのエネルギーを、ロシアに依存していたということになります。

ロシアのウクライナ侵攻後、アメリカやヨーロッパ諸国などは、世界の銀行の決済システム「SWIFT」からロシアを除外をすることを発表しました。日本もこれに追従し、この措置に加わりました。

これが何を意味するかと言うと、日本とロシアの二国間での輸入・輸出における金融のやりとりが非常に難しくなる、ということになります。今までのようなスムーズな貿易ができなくなり、今後は最悪の場合、ロシアからのLNGなどの輸入がなくなってしまう恐れもあります。

日本のみならず、世界レベルでロシアからのエネルギー供給が不安定な状況では、エネルギー資源の不足が懸念され、原油やLNGなどの市場価格は高騰する流れに向かいます。結果的に発電のための燃料費もかかるようになり、それが電気料金に反映されるため、値上がりすることになります。

これから先、電気料金はどうなっていくのか?

電気料金は今後も値上がりは避けられない見通し

前項で述べた通り、電気料金が値上がりを続けるのにはいくつかの理由があります。電気料金の値上がりに影響している要因はほかにもあります。

気になるのは「これから先、電気料金はどうなるのか?安くなるのか?」ではないでしょうか。

これについては「電気料金はこれから先、料金が下がることは考えにくい」と思われます。むしろ電気料金はこれからも値上がりを続けていくと考えて良いでしょう。

まず、エネルギー資源の価格高騰は昨今の世界情勢などから考えても続くでしょうし、再エネ賦課金も、再生可能エネルギーが普及すればするほど、値上がりするはずです。ロシア・ウクライナ問題も情勢は不透明で、今より悪化する可能性すらあります。先行きを考えれば「良い方向にむかうための要素が見当たらない」というのが率直なところです。

私たちの「暮らしと電気」について考えてみよう

さて、値上がりの内容や背景はこれくらいにして、一番大切な私たちの暮らしについて目を向けていきましょう。言うまでもないことですが、電気料金が上がったからといって「全く電気を使わない生活」を送ることは到底不可能なことです。

冷蔵庫やエアコンのような生活家電ばかりでなく、パソコンやスマートフォンのようなデジタル機器まで普及している現代では、電気のない生活は正直考えられないでしょう。

一般的に電気は電力会社から「買う」ことで使うことができます。しかし現在はそれとは別の方法で電気を使えるようにすることもできます。それは「電気を創って使う」方法です。

簡単に説明すると、電気を電力会社から買って使えば、その分の電気料金がかかります。ところが、電気を創って使うことができるようになれば、電力会社から買う電気の量が少なくなりますので、電力会社に支払う電気料金は安くなる、ということになります。

では実際、電気をどのように創り、使うのか?その鍵は私たちが電気料金として払っている「再エネ賦課金」により普及が推進されている『再生可能エネルギー』にあります。

再生可能エネルギーとは?

再生可能エネルギーについても簡単に説明をしておきましょう。再生可能エネルギーとは「太陽光」「風力」「地熱」「水力」「バイオマス(生物由来)」などの自然の力を資源として使い、エネルギーを生み出すものです。

石炭やLNGに代表される化石燃料によるエネルギーの創出とは大きく異なり、「二酸化炭素などの温室効果ガスを排出しない」「資源が無尽蔵で枯渇の恐れがない」「国内のみでエネルギーが創出できる」などの点から、環境や人に優しいクリーンでエコロジーなエネルギーです。

現在は全世界で「脱炭素社会」へ向けての取り組みがなされており、再生可能エネルギーは脱炭素社会の実現のために欠かせないものとして、普及が進んでいます。

再生可能エネルギーを使い、電気を創って使う「電力の自家消費」へシフトする動きが増えている

電力価格の高騰や脱炭素社会実現への動きも手伝って、電力会社から電気を買って使う従来通りの生活のスタイルから、電気を創って使う、いわゆる「電力の自家消費」と呼ばれる生活スタイルへシフトするご家庭が増えています。

その大きな要因は「電気料金の高騰」と「電気の買取価格の下落」に加え、「脱炭素社会への関心の高まり」や「太陽光発電と家庭用蓄電池の導入コストの低価格化」などにあると言えるでしょう。

電気料金の高騰

これまで説明してきた通り、電気料金は値上がりしていますし、これからも値上がりしていくことになると思われます。電気を買って使う暮らし方から自家消費型に切り替えることで毎月の電気料金を下げることが可能です。

具体的には電力会社から購入する電力量が少なくなれば、その分課金される「電力量料金」が下がるのに加え、月間で購入する最大の総電力量が少なくことで、「1年間で最も総電力量が多かった月」を基準に定められる「基本料金」も下げることができるようになります。

太陽光発電+蓄電池のシステムは高寿命ですので、これからので電力料金の価格の動きや世界情勢によっては、比較的短期間のうちにシステム導入のコストを取り戻すこともできる可能性があります。

電気の買い取り価格の下落

太陽光発電により発電した電気は、電力会社に売る、いわゆる「売電」を行うことが出来ます。これまでは、創出した電気を家庭内で使いながら、余った電力を電力会社に売って利益にする、ある種の投資的な目的で太陽光発電システムを導入するケースが多かったのですが、この売電の価格は経産省が取り決めた価格で取引され、その売電価格は年々下落しています。

これにより、売電による利益を狙うより、創った電気をそっくりそのまま自家消費に回すことで、光熱費の出費をなくす方がシステムの活用方法として効率的だという考え方から、電力は売るより使うというスタイルに移行しつつあります。

脱炭素社会への関心の高まり

従来の化石燃料による発電を主体とすると、二酸化炭素などの温室効果ガスの発生による地球環境の悪化は免れません。太陽光発電などの再生可能エネルギーによる発電に全世界がシフトしていけば環境を保全しながら電力を供給することができるようになります。

次の世代へ綺麗で豊かな自然環境を残していくことは、今の時代を生きる私たちにとって、決して避けることのできないミッションであると言えます。

太陽光発電・家庭用蓄電池の導入コストの低価格化

近年、太陽光発電及び家庭用蓄電池の普及が進んでいます。一般的に商品やサービスは、世の中に浸透し需要が高まることで、製品の市場価格は低価格化していきます。

太陽光発電や家庭用蓄電池も普及が進んだことで、製品の価格は低価格化し、今までより格段に導入しやすくなりました。導入コストが下がったということは、そのコストを回収しやすくなったという考え方も出来ます。再生可能エネルギーが身近になることで、脱炭素社会の実現も進みやすくなり、導入したご家庭は電力の自家消費による光熱費の削減につなげやすくなる、ということになります。

電気を「創って使う」ための必須アイテム『家庭用蓄電池』

家庭における再生可能エネルギーの代表は「太陽光発電」

では、私たち一般家庭では、どのような再生可能エネルギーを活用することができるのでしょうか?ほとんどの方は答えが分かると思いますが、ズバリ「太陽光発電」です。

太陽光発電はその名の通り、太陽の光のエネルギーで電気を創出するものです。風力や水力など他の再生可能エネルギー同様、クリーンで環境に優しい発電方法です。

日本では2011年の東日本大震災をきっかけに、再生可能エネルギーに対する関心は急激に高まりました。現在では私たち消費者にとって、太陽光発電は身近な自然エネルギーの活用方法として普及が進んでいます。

太陽光発電の仕組みと流れ

太陽光発電の仕組みについて簡単にご説明します。太陽光発電は太陽の光によって電気を「1.創る」→「2.集める」→「3.変える」→「4.活かす」という4つの段階を経て電気を創り、使えるようになります。各段階で必要な機器があり、それらの機器全てを備えたものを「太陽光発電システム」略すと「太陽光発電」と呼びます。

1.ソーラーパネルで電気を「創る」

まずは電気を創ります。電気を創るのは「ソーラーパネル」です。ソーラーパネルの「シリコン半導体」に光が当たることで電流が流れる「光電効果」により、太陽光が当てると連続して電気を作り出すことが出来ます。

2.接続箱で電気を「集める」

次に電気を集めます。「接続箱」と呼ばれる機器に1.で生まれた電気が一旦集められます。

3.パワーコンディショナーで電気を「変える」

次に電気を変えます。「パワーコンディショナー(パワコン)」という装置で、創った電気を交流電流に変換をかけることで、家庭で使える電気になります。

4.分電盤で電気を「活かす」

最後に電気を活かします。「分電盤」という機器で創った電気を家のコンセントまで届けます。

太陽光発電システムの規模や機器のメーカー等により多少の違いはありますが、基本的な仕組みと流れはほぼ共通です。

今回はかなり簡潔に説明していますので、もっと「太陽光発電システムについて詳しく知りたい!」という方は、太陽光発電について詳しく記述した記事も、ぜひご一読ください。

光熱費削減のプロが解説!太陽光発電の仕組みと大きなメリットについて

電気を「創って使う」ためのもう一つの必須アイテム『家庭用蓄電池』

太陽光発電システム単体での利用には大きな弱点がある

太陽光発電についての説明をしました。クリーンで環境に優しい。創った電気を使えば電力会社に支払う毎月の電気料金が安くなる…まさにいいこと尽くめのように思えます。

ところが太陽光発電には、というより「太陽光発電システム単体」では安定して電気を創り、使うには大きな弱点がいくつかあります。

まず、「太陽の光が出ていない時には発電できない」点です。分かりやすくいうと天候の悪い時や夜間には発電ができないということです。

次に「創った電気を貯めておくことができない」点です。どういうことかというと、太陽の光のある日中は発電して電気を使えますが、発電できない夜間用の電力として電気を貯めておく、というような使い方ができない。ということです。この場合は夜間の電力を電気会社から買うことで対処はできますが、その分電気料金を安くするという視点からは、不完全燃焼な形になるのは否めません。

家庭用蓄電池の併用で創った電気を貯めることができるようになる!

太陽光発電(システム単体)に弱点があることをご理解していただいた上で、弱点を解消するための手段をご紹介します。それは「家庭用蓄電池を併用する」という方法です。

蓄電池とはその字が表す通り「蓄える電池」です。一般的な乾電池が使い切り型なのに対し、蓄電池は繰り返し何回も充電して使うことの出来る電池のことをいいます。携帯電話やパソコンなどのバッテリーなどが蓄電池の代表といえるでしょう。

家庭用蓄電池はある程度の時間、家の一部または家全体の電気を賄えるくらいの電力を蓄えることのできる、巨大なバッテリーをイメージしてもらうとわかりやすいかもしれません。

太陽光発電によって創った電気を一旦蓄電池に充電することで、天候が悪く発電が出来ない時や夜間の間、さらには災害などにより停電が起こった時などにも、貯めておいた電気を使えるようになります。

家庭用蓄電池にも様々なタイプがあり「特定の部屋だけ電気が使えるタイプ」「家全体で電気を使えるタイプ」や「IHなどの200V電源の家電が使えるタイプ」「一般的な100Vの家電のみ使えるタイプ」などがあります。また、蓄えることのできる電力の容量の大小もありますので、家庭用蓄電池の導入時には、知識の豊富なプロに一度相談されることをお勧めいたします。

家庭用蓄電池についても詳細な記事がありますので、家庭用蓄電池について詳しく知りたいかたはそちらの記事を是非お読みください。

光熱費削減のプロが詳しく解説!今注目の「家庭用蓄電池」の特徴やメリットについて

最後に

私たち株式会社エコワークでは、家庭用蓄電池や太陽光発電システム、オール電化などを通じて、お客様の「電気を上手に使う暮らし方」を実現するためのお手伝いをさせていただいております。

家庭用蓄電池・太陽光発電システムに関心のある方はもちろん、他にも「毎月の電気代を安くしたい!」「もっと家の暮らしを快適にするには?」など、電気や暮らしに関する悩み、疑問がありましたら、私たち株式会社エコワークに是非一度ご相談ください。

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